50代になって、もう一度バイクに乗りたいと思うようになりました。
私が選んだのは、2008年式のヤマハ・ドラッグスター250です。
2024年9月に中古で購入し、2026年9月で所有して約2年になります。
それまで乗っていたのは125ccのヤマハ・マジェスティ。
約16年間スクーターに乗ってきた私にとって、久しぶりのMTバイクへの乗り換えでした。
実際に乗り始めてみると、思っていたより戸惑うこともありました。
一方で、「やっぱりバイクって楽しいな」と思えることも増えました。
この記事では、50代になってドラッグスター250に乗り始めた私が、約2年間乗って分かったことを紹介します。
50代でドラッグスター250に乗ろうと思った理由
もともとバイクには長く乗っていた
私は50代になって初めてバイクに乗ったわけではありません。
19歳頃から原付に乗り始め、原付を2台、合計14年間乗っていました。
その後、33歳頃から49歳頃まではヤマハ・マジェスティ125に乗っていました。
つまり、バイクそのものから長く離れていたわけではありません。
ただ、長い間乗っていたのは125ccのスクーターでした。
もう一度ミッション車に乗りたくなった
20代前半には中型二輪免許を取得していました。
そのため、50代になった頃に「もう一度ミッション車に乗ってみたい」という気持ちが出てきました。
スクーターは移動手段としてはとても便利です。
私自身、マジェスティ125には長く乗っていましたし、通勤の道具として考えれば楽でした。
それでも、久しぶりにクラッチを握って、ギアを操作するバイクに乗りたいと思うようになりました。
400ccは自分には大きく感じた
そこで候補になったのが250ccクラスでした。
125ccからいきなり400ccに乗り換えることには、少し抵抗がありました。
実際、ドラッグスター400を見ると迫力があります。
250より大きく、見た目もかなり存在感があります。
ただ、私自身は400ccを見たときに「ちょっと大きいな」と感じました。
車体の大きさや重さ、取り回しを考えると、50代になった今の自分には250ccくらいが合っているのではないかと思いました。
その中で出会ったのがドラッグスター250でした。
最初にドラッグスター250を触ったときは不安だった
マジェスティ125より明らかに大きく感じた
ドラッグスター250を初めて扱ったとき、まず感じたのは「大きい」ということでした。
それまで乗っていたマジェスティ125と比べると、車体が明らかに大きく感じます。
押して歩くときも、マジェスティ125より重く、押しにくいと感じました。
ノーマルハンドルはワイドで低く、低い姿勢になるため、余計に押しにくく感じました。
50代になって久しぶりにMTバイクへ戻るということもあり、最初は少し不安でした。
クラッチとギア操作に戸惑った
スクーターとは違い、ドラッグスター250ではクラッチ、ギア、フロントブレーキ、リアブレーキを使って操作します。
両手両足を使うことになるので、最初はかなり戸惑いました。
特にストップ&ゴーでは、クラッチを操作しながらギアを変え、ブレーキも使う必要があります。
「ちゃんと乗りこなせるかな」と、少し怖い感覚もありました。
納車後は周辺で練習した
納車された後は、いきなり遠くへ行くのではなく、購入したレッドバロンの周辺で練習しました。
転倒など何かあった場合にも、すぐに相談できると思ったからです。
今では普通に通勤で乗っていますが、最初から余裕で乗れたわけではありません。
50代で久しぶりにMTバイクへ乗るなら、こうした最初の不安があるのは自然なことだと私は感じました。
50代で約2年間乗って分かったこと
バイクに乗ること自体が楽しくなった
約2年間乗って、一番大きく感じているのは「バイクに乗ることが楽しい」ということです。
単純な移動手段として考えれば、以前の125ccスクーターの方が簡単でした。
それでも、ドラッグスター250に乗るようになってから、通勤が断然楽しくなりました。
毎日バイクを見たくなります。
特に用事がなくても、少し乗りたいと思うこともあります。
50代になってから、こんな気持ちになるとは思っていませんでした。
「所有している」という感覚がある
マジェスティ125に乗っていた頃には、それほど強く感じなかったのが「自分のバイクを所有している」という感覚です。
ドラッグスター250に乗るようになってからは、バイクを見ると「カッコいいな」と思います。
購入して約2年経った今でも、その気持ちは残っています。
自分なりに少しカスタムしたこともあり、購入直後より愛着も強くなりました。
50代だからこそ、無理をしなくなった
現在の私は、速く走ることを目的にしているわけではありません。
毎日の通勤や、休日に少し近所を走る。
そんな乗り方でも、十分にバイクを楽しめています。
暑い昼間や、寒さが厳しい日は無理をして乗らないこともあります。
若い頃とは違い、「バイクに乗るなら遠くまで行かなければ」と考える必要もないと思っています。
今の自分が楽しめる範囲で乗る。
それも50代になってからのバイクの楽しみ方なのかなと思っています。
50代で乗って気になったこともある
低速や停止直前は少し苦手
もちろん、50代だから何でも楽に乗れるというわけではありません。
私の場合、信号待ちや停止直前の低速域で、よろめくことがあります。
小回りが利きにくいと感じることもあります。
信号でストップ&ゴーが続くと、疲れることもあります。
これはドラッグスター250全体についての評価ではなく、私自身が約2年間乗って感じていることです。
長く乗ると首や肩が疲れることがある
ドラッグスター250に乗っていると、姿勢の関係なのか、長く乗ったときに首や肩が疲れることがあります。
私の場合、片道約10kmの通勤でも、肩や首が気になる日があります。
ただ、これも「50代だから乗れない」という話ではありません。
自分の体の状態を考えながら乗ることが大切だと感じています。
50代でドラッグスター250を選んで良かった
50代になってからドラッグスター250に乗り始めて、最初は不安もありました。
125ccのスクーターから乗り換えたので、車体の大きさや重さに戸惑いました。
MTバイクの操作も、最初は簡単ではありませんでした。
それでも、約2年間乗ってきた今は、ドラッグスター250を選んで良かったと思っています。
何より、バイクに乗ることが楽しくなりました。
仕事が終わってバイクにまたがると、「帰ろう」という気持ちになります。
毎日乗るバイクだからこそ、ただの移動手段ではなく、自分の生活の中の楽しみになっています。
50代からでもバイクを楽しめる
50代になってからバイクに乗ることを考えている人の中には、
「今からMTバイクに乗れるかな」
「大きなバイクはちょっと不安だな」
と思う人もいるかもしれません。
私も最初は不安でした。
でも、実際に乗り始めてみると、少しずつ慣れていきました。
もちろん、どのバイクが合うかは人それぞれです。
大型バイクが好きな人もいれば、250ccがちょうどいい人もいます。
スクーターの便利さが好きな人もいると思います。
私の場合は、50代になった今、ドラッグスター250で毎日の生活の中にバイクの楽しさを取り戻すことができました。
遠くまで行かなくてもいい。
速く走らなくてもいい。
毎日の通勤で乗るだけでもいい。
自分が「乗りたい」と思えるバイクに乗る。
それだけでも、バイクは十分楽しいものだと感じています。
まとめ|50代になって、もう一度バイクを楽しむ
50代でドラッグスター250に乗り始めた私が約2年間乗って分かったことをまとめると、
- 125ccスクーターからの乗り換えは最初戸惑った
- 車体の大きさや重さを感じた
- MTのクラッチ・ギア操作にも不安があった
- 低速や停止直前は苦手に感じることがある
- 長く乗ると首や肩が疲れることもある
- それでもバイクに乗ること自体が楽しくなった
- 2年経っても「カッコいい」と思える
- 自分なりにカスタムすることで愛着も増した
- 毎日の通勤が以前より楽しくなった
50代になってからのバイク選びは、若い頃とは少し違うかもしれません。
でも、年齢だけを理由に「もう遅い」と決める必要はないと思っています。
私自身、50代になってドラッグスター250に乗り始め、もう一度バイクを楽しむことができました。
これからも無理をせず、自分のペースでドラッグスター250との時間を楽しんでいきたいと思います。

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