「ドラッグスター250を通勤に使ってみたいけど、実際どうなんだろう?」
そう思っている人もいるのではないでしょうか。
私は2024年9月に中古のドラッグスター250を購入してから、主に毎日の通勤で乗っています。
購入時の走行距離は約10,500kmでしたが、2026年9月には約20,200km。約2年間で9,700kmほど走りました。
通勤は片道約10km。朝は6時30分頃に家を出て、街中を下道で走っています。
もともとは125ccのヤマハ・マジェスティに長く乗っていました。
そのため、ドラッグスター250に乗り換えてみると、
・スクーターより操作することは増えた
・低速や停止時に戸惑うことがある
・片道10kmでも肩がこることがある
・それでも通勤そのものは楽しくなった
というのが、約2年間乗ってきた私の実感です。
この記事では、50代会社員の私がドラッグスター250を毎日の通勤に使って感じたことを、良いところだけでなく気になるところも含めて紹介します。
結論|私の場合、ドラッグスター250を通勤に使ってよかった
まず結論から言うと、私の場合はドラッグスター250を通勤に使ってよかったと思っています。
ただし、「通勤に最適なバイクだから」という意味ではありません。
単純に「移動する道具」として考えれば、以前乗っていた125ccスクーターのほうが簡単でした。
それでもドラッグスター250に乗り換えてから、通勤時間そのものを楽しめるようになったのです。
毎日バイクを見るのが楽しみになり、用事がなくても少し乗りたいと思うことも増えました。
私にとっては、この部分が一番大きかったです。
125ccスクーターと比べると、通勤は簡単ではない
以前は125ccのマジェスティに乗っていた
私は以前、ヤマハの125ccマジェスティに乗っていました。
19歳頃から小排気量のバイクに乗り始め、33歳頃から49歳頃まではマジェスティ125に約16年間乗っています。
その後、50代になってから再びMTバイクに乗りたいと思うようになり、ドラッグスター250を選びました。
ドラッグスター250では操作することが増えた
実際に乗り換えてみると、やはりスクーターとの違いを感じます。
スクーターならアクセルを開ければ走り出しますが、ドラッグスター250ではクラッチ操作やギアチェンジがあります。
乗り始めた頃は、発進時のエンストも不安でした。
また、125ccスクーターに乗っていた頃にできていたような、すり抜けや信号待ちで車の先頭に出るような走り方も、ドラッグスター250では難しく、危ないと感じてやらなくなりました。
つまり、移動だけを考えれば、私の場合はスクーターのほうが楽でした。
毎日の通勤で感じるドラッグスター250の良さ
バイクに乗っている時間そのものが楽しい
一番大きいのは、やはりこれです。
ドラッグスター250に乗っていると、単なる移動ではなく「バイクに乗っている」という感覚があります。
特に4速や5速などの高いギアで、低速をゆっくり走っている時間が私は好きです。
エンジンの音や鼓動感を感じながら走ると、それだけで気持ちよくなります。
「会社に行くために乗っている」というより、「バイクに乗って会社へ行く」という感じです。
仕事帰りがちょっと楽しみになる
仕事が終わって駐輪場へ向かい、ドラッグスター250に乗る。
エンジンをかけると、仕事モードから少し気持ちが切り替わります。
私の場合、ドラッグスター250に乗って帰ることで、気分が良い方向に変わることが多いです。
「よし、帰ろう」という気持ちになれるんですね。
これはスクーターに乗っていた頃には、あまり感じなかったことでした。
毎日通勤するからこそ気になるところもある
もちろん、良いことばかりではありません。
毎日乗っているからこそ、「ここはちょっと気になるな」と感じる部分もあります。
低速・停止時によろめくことがある
私の場合、信号待ちや停止直前の低速域で、かなりの頻度でよろめきます。
特に停止するときは、フロントブレーキとリアブレーキのどちらを中心に最後に止めるのか、いまだに迷うことがあります。
これはドラッグスター250そのものを「扱いにくいバイク」と断定する話ではなく、あくまで私自身が乗っていて感じていることです。
50代になってから125ccスクーターから乗り換えた私には、こうした低速域での操作に慣れるまで時間がかかりました。
片道10kmでも肩がこる
もう一つ気になるのが疲れです。
私の場合、片道約10kmの通勤でも疲れて、肩がこることがあります。
これが50代だからなのか、ドラッグスター250のライディングポジションによるものなのかは、自分では判断できません。
ただ、毎日乗っていると「今日はちょっと肩が疲れているな」と感じることはあります。
通勤距離が短いから絶対に疲れない、というわけではないんですね。
季節や天候によっても通勤の感覚は変わる
冬の朝はかなり寒い
私の通勤時間は朝6時30分頃です。
夏場は比較的涼しく感じますが、冬になるとかなり寒くなります。
防寒も兼ねて、厚めのレインコートを常時着ています。
毎日通勤で乗るということは、晴れた気持ちいい日だけではありません。
暑い日もあれば、寒い日もある。
雨の日もあれば、風の強い日もあります。
こうした環境も含めて「毎日バイクに乗る」ということになります。
駐輪環境も毎日のことになる
私の駐輪場は屋根付きですが、強風の日や台風の横殴りの雨ではバイクが濡れることがあります。
通勤で毎日使う場合は、走っている時間だけでなく、会社に停めている時間も含めてバイクとの付き合いになります。
それでも通勤にドラッグスター250を使ってよかったと思う理由
通勤が「単なる移動」ではなくなった
ここまで読むと、
「それならスクーターのほうがいいんじゃない?」
と思うかもしれません。
確かに、移動のしやすさだけを考えれば、私もスクーターのほうが簡単だと思います。
でも、私がドラッグスター250に乗り換えて一番変わったのは、通勤に対する気持ちでした。
以前は「会社へ行くための移動」だったものが、今は「バイクに乗る時間」になりました。
仕事が終わってバイクに乗ると気分が変わります。
休日になると、特に用事がなくてもカバーを外して、少し走りたくなることもあります。
バイクに乗ること自体が楽しみになった
信号待ちなどで店のガラスにドラッグスター250と自分が映ると、つい見てしまいます。
「やっぱりこのバイク、カッコいいな」と思うんです。
50代になって、またバイクに乗る楽しさを感じられるようになった。
私にとっては、それがドラッグスター250を通勤に使う一番の理由なのかもしれません。
ドラッグスター250の通勤が合うかどうかは「何を重視するか」
移動の簡単さを重視するなら
私の経験だけから考えると、ドラッグスター250を通勤に使う場合は、
「通勤をできるだけ楽にしたい」のか、
「バイクに乗ること自体を楽しみたい」のか。
この違いが大きいと思います。
移動の簡単さを重視するなら、私が乗っていた125ccスクーターのほうが楽でした。
バイクに乗る時間を楽しみたいなら
一方で、クラッチを操作してギアを選び、エンジンの音を聞きながら走る。
そういう「バイクに乗る楽しさ」を通勤時間にも感じたいなら、ドラッグスター250という選択肢もあります。
少なくとも私は、ドラッグスター250に乗り換えてから、通勤が単なる移動ではなくなりました。
まとめ|私にとって通勤は「バイクを楽しむ時間」になった
ドラッグスター250を約2年間、毎日の通勤に使ってきました。
私が感じたことをまとめると、
・片道約10kmの通勤で使用している
・125ccスクーターより操作は増えた
・低速や停止時に戸惑うことがある
・片道10kmでも肩がこることがある
・夏・冬・雨など、毎日乗るからこその大変さもある
・それでもバイクに乗る時間そのものが楽しい
・仕事帰りに乗ると気分転換になる
・通勤そのものを楽しめるようになった
というのが、現在の私の実感です。
「ドラッグスター250は通勤に向いている?」
と聞かれたら、私は、
「移動の便利さだけならスクーター。でも、バイクに乗ることを楽しみながら通勤したい私には、ドラッグスター250は合っていました」
と答えます。
もちろん、バイクの感じ方や使い方は人それぞれです。
私の場合は、50代になってもう一度MTバイクに乗りたいと思い、ドラッグスター250を選びました。
そして今は、毎日の通勤でこのバイクに乗ること自体を楽しんでいます。

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